浅草小旅行、浅草寺から地下街まで
今年のGWは、前半と後半に1度ずつ、小旅行に出かけた。
前半は、水上バスで隅田川を下ってお台場に行き、そこからレインボーブリッジを徒歩で渡って湾岸エリアから帰って来るという旅。
そして、後半は、浅草でもんじゃを食べた後、浅草寺~仲見世~浅草地下街を巡る旅だった。
今回は後半の小旅行を記事にする。
この日、昼食に入ったのは「浅草もんじゃもんろう」で、浅草寺の近くに立地している。私は両親を案内する役割だった。
行き道はバスに乗ったが、同じ停留所で乗り合わせた女性が気さくに声をかけてくださって、バスを降りた後、この辺りは東京というより江戸のようだね、と笑った。
親子そろって西日本の生まれのためもんじゃは馴染みがなかったが、店員さんが焼いてくれるお店だったため、これが正解なのか!と思いながら食べた。関西の粉もんと比べるとあっさりしていると思った。
とは言え、一番美味しかったのはお好み焼き!
その後、浅草寺に行き、お参りしてから仲見世へ。
今まで神仏に祈ったことがなかったが、今年は身近な人、そして自分の幸せを祈った。
仲見世は外国人観光客の姿が目立ち、全文英語の看板を掲げたお店もちらほらあった。インバウンド需要に湧いていることが目に見えてわかる。
最後に先日NHK『ドキュメント72時間』の舞台になって興味を持っていた『浅草地下街』に向かった。
ここは江戸でなければ昭和でもない、サイバーパンク味に溢れた「ネオ東京」だった。
戸川純の中古レコードが並んでいて、買うつもりはなかったが安いんじゃない?と話していたら、「うちの姉ちゃんのだから安いよ!」と店主から声をかけられた。うちの姉ちゃんって誰だ…?まさか戸川純の弟ということはないよね…?と未だにもやもやしている。
水漏れや独特の匂いもテレビで聞いていた通りだった。思っていたより狭かったけれど、その分どろどろに凝縮された濃い空気が漂っていた。
…このように余暇を充実させることができたため、太田社労士事務所は今日から仕事に精を出しています!
【スタッフ あきら】
2025/05/07
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