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メロンの王様、イエローキング


父方の祖父母はメロン農家だった。
そのため、子供の頃からメロンは私のもっとも身近な果物だった。メロンが高価な果物と知ったのは、ある程度の年齢になってからのことだ。

祖父母亡き後も、親戚の方たちが愛知県でメロン農業を営んでいる。
今年も叔母から実家にメロンが届いた。イエローキングという、おそらく知らない人も少なくない品種のものだ。
完熟する前に食べると、梨のようなシャリシャリとした食感と、爽やかな甘みがある。
マスクメロンのような粘りはない。
実は完全に熟したタイミングで食べた経験がないので、まだこの黄色い王様の本領をつかみかねているが、いつか完熟した状態で食べたいと思っている。
放射状に延びる白い筋に透明感が出て来た頃が食べ頃らしい。

代表からお裾分けがあったので、自宅へ持ち帰って家族と食べる。
見た限り、まだ完熟には時間がかかりそうだ。

【スタッフ あきら】

2025/05/21

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